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ニューヨークのハイラインからミッドタウンを望んだ画像です。
概ね年に3回位の海外出張があります。
英語力は、あまりありませんので、ドキドキしながら毎回行くのです。
アジア圏だとわかりやすい英語で楽でもありますが、さすがNYとなると聞き取れないことばかり。
それでも、何とかしたいときは、心の底から目を見て訴える必要があります。
初めてドイツのケルンとパリに行ったときは、展示会5日間プラス準備に1日、毎日同じ会場に同じ電車や地下鉄にのって通います。
まるで、住人のように同じ電車に乗って、ホームでも同じ顔ぶれだったりもします。
いまでも、駅に向かうまでの、冷たい張りつめた空気、帰りの混雑した駅までの道のりを思い出すことが出来ます。
「毎日」が安心感を生む感じです。
さて、海外でホテルチェックインの際に、やることはほとんど同じでも、対応してくれるフロントの人柄でホッとしたり、お互いに英語が不得手な場合だと、必要な事しか言わない事が安堵でもあります。
そんな、旅人の立場、実績が有る弊社として、ホテルマリオット・インターナショナルで長年マネージャーを経験されてきた平松先生をおよびして、四日市のプラトンホテル様で研修をさせていただきました。


実際に先生が、外国人に扮して、何か国語も扱い、ロールプレイを行います。
え~っ、難しそう! って思うでしょ?
でも大丈夫なんです。 皆、私のような旅人がどのような対応、言葉がけをしてほしいかをシンプルに腑に落ちる形で教えてくれます。
毎日の対応に自信を持ってもらい、好かれるフロントマン、呼びかけられるフロントマンになって貰えるようサポート致します。
そういえば、一昨年泊まったNYのホテルでは、ドアマンが気さくな若者で、Hai! Call me Daniel. って言ってくれたので、毎日会うのが楽しくて、捜したりしました。 夜帰ると、今日はいかがでしたか? って簡単な英語で聞いてくれるので、答えたりしました。
ちゃんと、相槌を打ってくれる。 話し終えるまでニコニコ待っていてくれる。
また、レストランでは欧米だと、ウェイターさんの担当テーブルが必ず決まっている。それはチップの為でもある。
違う人に声かけると、担当者に声をかけて促してくれる。
入った瞬間から違う。 Receptionist がいて、日本でいうとレジ担当?マネージャー?
大体女性なんですが、このポジションが結構ポイントでして、
顧客からも一目置かれると、素晴らしいんです。
リピートすると、好みとかも覚えて、お薦めメニュー、前回の話題とか、それはそれはホスピタリティーのプロになるのです。
って、親戚の女性が長年、NYの有名レストランでこのポジションだったので、色々聞いております。
また、営業としてホテルやレストランのマネージャーさんにお会いする事も多く、御用聞きに伺ったのに、非常に良い対応をしてくださる。 それはそれはプロとしての姿勢がいつも身についている方たちで感動して帰ってきます。
では、自分はどうか???? 謙虚に努力して参ります!