
ミラノ万博の一コマです。三重県のイベントオープニング後にパチリ。
右から、三重県鈴木知事、松木氏(蒼築舎代表左官さん、第三十三回全国左官技能競技大会 優勝)、弊社南川、 松木氏の「コヘッツイ(かまど)」の前で一枚。
松木氏、業界は違いますが、共に海外を目指すベクトルと「食育」でお互い和食文化を広げる目的は同じです!
なんと、中学校時代に南川と隣町の中学時代でシンクロしていた模様。現在のお住まいも近いということで、盛り上がる。

ミラノでも「キヌア」人気でした。 着いた夜に食べましたが、他でも進められました。 原産国は中南米なので流行っている食べ物なんでしょうね。。。 ポイントは高タンパク、繊維質、低GI、カルシウム、フィトエストロゲンなど。

これが、ユニオントレードのユニキャッシュ。広い。多種多様なオリエンタル食材。

ミラノ中心地のブレア地区。 Sushi B 訪問前の街角。
う~ん、中心地はこの時だけだったんですよね。
皆がいくDuomoにも行っておりませんから・・・・・
ミラノのお土産は、空港で買いました(笑)

せ・め・てミラノらしい食事を!ということで、J氏とミラノリゾットを食べに。
私は、アルコールは少ししか飲めないので、ドルチェをいただきました。
ティラミス! 自分が作るしっとりしたものとよく似ていた! な~んだ本場の味に近いのね(笑)

ミラノ万博日本館ではお蕎麦をいただきました。「これ、お子様向けセット?」って聞いてしまいました(笑)
このキティちゃんの冊子には「お箸」の使い方が図解してあるんですよ。あと、食事の挨拶など。興味深い内容でした。
現地の方も上手にお箸を使って召し上がっていましたね。

イタリアの食といえば「スローフード」 ファストフードに反する、昔からの食べ方、作り方、栽培の仕方など根本的なところから、自然に即した食事をすること。
これは、そのスローフード館のコーン人形。とっても大きいです!手前のバナナも超デカいです。
帰国後観たNHKのミラノ万博特集でこの場面の説明が、
「コーンというのは直接食べるよりも、いろいろに形を変えて、色々な食品(原料)になっているのですよ。
例えば、飼料、コーンを食べた畜産物を私たちは食べています。間接的な原料になっています。また、添加物や加工助剤にもなっているので、少量でも積み重なると、相当量を消費しています。それほど、コーンは人類にとっては大切な食材です。」
なるほど、夏の茹でとうもろこし、コーン缶を食べているのは認識しているけれど、「コーンスターチ」という形などで色々使われていますね。

会場の弊社コーナーあたり、となりは沢庵。ご来場のミラネーゼがポリポリ食べておりました。
ミラネーゼとは本物のミラネーゼのことをいうので、ミラネーゼでないかもしれません。)
何故かというとですね、商談会のお客様をみて私が「ミラネーゼだね」と申しましたら、K女史が「違いますね、あの方は南の方のかたですね」・・・・
なぜわかる?「ほんもののミラネーゼはもう少しツンツンした感じがある」ん?プライドが高い感じ?「そうではなくて、なんというか何となく」・・・・見たかったな~本物のミラネーゼ、雑誌の写真で見るけど、あれも本物ではないのか?(笑)

イベント会場のテラス席。ソファーと風が心地よい。
とにかく、猛暑で過酷でしたので、休憩はこの場所が最高でした。
次第に休憩する参加者が増えてきて、情報交換をしながら、ミーティングになっていきました。
共に三重県から世界に和食文化を発信しようと、はるばるやってきた三重県人でガッツリ頑張ります。
そうそう、余談中の余談ですが、
日本サローネの入口付近の女性が日本語で「アンケートお願いできますか?」と聞くので、「良いですよ」とお応えしようとしておりましたところ、
社長の南川がやってくると、彼女が急にイタリア語に変わるという・・・・・・・
「日本語でお願いしますね」というと
「日本のイメージはいかがですか?」というので
「日本から来ましたよ。」
終了。お土産貰う。 今回の出張で3回ほど、こういう場面がありました。
そうそう、6月には三重県庁にインドインバウンドの相談に行ったら、南川がインド人に間違えられていました。
これ、女子会ですっごくうけました。(もちろん皆んな南川をしっている女性経営者たちです。
やはり、南川の国籍不詳は続くのでした。