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ローストイソフラボンリッチ・パウダー
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イソフラボンとは?
キーワードはつややかな美肌・健康です。
以下「アール・ミンデル著ビタミンバイブル」からの抜粋です。
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大豆その他の豆類に含まれている植物栄養素で、フラボノイドの一種である。
体内でホルモン様の化合物の植物エストロゲンに転換されホルモン依存性の癌―――と、それ以外の癌―――の進行を抑える。
イソフラボンはまた、血中総コレステロール値を下げ、高すぎる血中中性脂肪値を下げて心臓病を防ぐ助けをする(閉経後の女性のほてりも予防する)。
イソフラボンにはいくつかの種類があるが、最もよく知られているのはゲニステインとタイゼインである。
●ゲニステイン:がん細胞に栄養を送る血管が新しく作られるのを防ぐ働きをして、がん細胞が広がるのを抑える助けをする。乳癌と前立腺癌のリスクを下げる。
ゲニステインは大豆にしか含まれていない.
豆腐、納豆、豆乳、大豆の煮豆、煎り豆、大豆の自家製もやし、ゆば、きな粉、味噌など含まれている。それらの食品を食べていない人には、大豆プロテインか、ゲニステインとダイゼインを10㎎含む錠剤のサプリメントを一日に二錠摂ることを私は勧める。
●ダイゼイン:ゲニステインと一緒に作用して、腫瘍の成長を促す酵素の働きを抑える。エストロゲンの強力な作用を抑えて乳がんを予防したい女性には特におすすめだ。血中アルコール値を下げて二日酔いを軽くする働きもある。
ゲニステイン同様、大豆に含まれている。抗がん作用を持った抗酸化物質のサプリメントとして、大豆プロテイン・シェークを一日に一回かs、大豆イソフラボン(ゲニステイン、ダイゼイン、その他のイソフラボンを含む)を濃縮し錠剤を一日に二粒摂ることが勧められる。
ダイゼインには葛根にも含まれている。葛根には二日酔いを予防する働きと、アルコールの欲求を減らす働きのあることが確かめられている。葛根のサプリメント(英語ではKudzu)はカプセル入りのものが販売されている。禁酒に挑戦したい人や、二日酔いせずにすませたい人には、500㎎入りのカプセルを一日に三粒、酒を飲む前と後に摂ることをお勧めする。
(以上、アール・ミンデル著ビタミンバイブルより)
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上には書かれていませんが、
簡単にいいますと、女性ホルモンと同じような働きをする。
(「同じような働き」:女性ホルモンそのものではありません。←結構キモな場合があります。)
年齢と共に減少する女性ホルモン。
30代前半から特に実感するようです。
20代で冬のお肌の乾燥を実感している人も多いと思います。
女性らしい体のライン、お肌に関係の深い栄養素です。
更年期の症状や前立腺癌の症状など、欧米人に比べると日本人のそれはおとなしいと言われています。
元来、日本人は味噌・醤油・豆腐など日常的に大豆を食べていますが、食生活の変化、特に「味噌汁」を食べる回数が減少しています。昔の人よりイソフラボン摂取量が減少しているようです。
そして、二日酔いというキーワードも出てきましたね。
いつまでも、若々しく、つややかに、健康でいたいですね。
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